NLP講座が高いのには理由があります

NLPの受講料が高い理由は「実践を重視しているから」

NLPの受講料が高いのには理由がいくつかあります。もちろん、NLPが極めて効果の高い理論であるということは言うまでもありません。

また、誰でも使いこなすことができるという意味で、体系化がされていることからそれなりのボリュームがあるということも言えるでしょう。

最大の理由というのは、「実践主義」であるということがいえます。

 

いちご・メロン・バナナ

NLPの基本を学ぶNLPプラクティショナーコースでも、8日間～10日間程度のセミナーが実施されます。

資格試験のように講義だけで終わるならば、おそらくNLPプラクティショナーコースであっても2日間程度で終わるボリュームです。

では、なぜ8日間や10日間も必要なのか？

それは、NLPセミナーの中で、実際にNLPを使ってみるということを行うからです。

つまり、受講生とのワーク（実際に使ってみる、体験してみる）にかなりの時間が割かれているのです。

NLPは頭で理解することも大切ですが、実際に使ってみて身体で覚えていくということも大切です。そうしなければ、実際にNLPを使うことができるようにはならないからです。

そのため、NLPのセミナーや講座では、「講義.1」→「ワーク.1」⇒「講義.2」→「ワーク.2」⇒「講義3」・・・というように進んでいきます。

ワークというのは講義によって頭で理解したことを実際に参加している受講生と交わりながら試していくことです。

ですから、「自分が行う」「自分が行われる」という相互の立場でワークを行うことによって相当な時間が消費されるというわけです。

 

講義は10分、ワークは2時間ということもあります。

とにかくNLPは使えるようになることが目的なので、NLPセミナー・講座もそういった趣旨で組み立てられているわけです。

そうなると、講義以外の時間が上乗せされ、それが結果的に受講料にも反映されるという仕組みなのです。

NLPセミナーやNLP講座が高い理由は、実際にその場で使ってみる実践主義の結果であるといえるでしょう。

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