新人でも売れてしまうのが営業という職業の不思議なところ

新人の営業担当者だからこそ売れる理由

営業をある程度行っていると、売れることもあれば売れないこともある。

そんな、波のような売上状況の中でがんばっている営業担当者は多いことでしょう。

しかし、今のような時代であれば多くの営業担当者は苦労をしているというのが現状でしょう。

一方で、例えば「新人がいきなり売ってくる」というような事実に心当たりはありませんか?特に、新人の中でも女性がなぜか売ってくる。何年も営業経験を積んでいる我々を尻目に・・・。

 

お客様から話をきく

このように、新人(新入社員)がなぜか売ってくる、これはさまざまな会社で共通して起きていることなのです。

新人営業担当者が売れる理由新人といえば、営業経験もないし、少なくても何年か営業を行っている先輩営業担当者よりも「商品知識」も「セールストーク」も弱いはずです。

ならば、どうして新人営業担当者が売れるのでしょうか?

 

それは、新人営業担当者が「聴く」ことに長けているからです。

売れる営業のコツというのは、お客様の話を聴くことです。

新人というのは、その営業のコツを実践できている。それは、意図して行っているわけではないでしょう。

どちらかというと、話を聴かざるを得ない。なぜならば、商品の知識も少ないから説明は流暢にできないし、セールストークも自分の中にないから、営業会話もできない。

そうなると、新人営業担当者にできることというのは、「聴くこと」なのです。いや、聴く事しかできないと言っても良いでしょう。

新人の女性なんて特にそうでしょう。難しい商品の説明なんてできないわけですから。

しかし、この聴くこと自体が実は「営業そのもの」なわけですから、商品やサービスが売れていくわけです。

いかがでしょうか?あなたも新人時代はお客様の話をしっかりと聴いていたのではないでしょうか?その結果、特に商品の説明をしなくても自動的に売れたという経験を持っているはずです。

それが今はどうでしょうか?売ろうという気持ちが強いがために、聴くことを忘れてはいないでしょうか

NLPではお客様自身が、「お客様が気持ちよくどんどん話してくれる」というコミュニケーションスキルを学ぶことができます

ですから、NLPを学ぶことで営業力を飛躍的に高めることができるのです。

NLPを学んだ営業担当者は、お客様が気持ちよくあなたに話すことによって自動的に売れていくスキルを持つことができます

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