NLP通信講座は万能ではありません
通信講座でNLPを学ぶデメリットは「資格が取れず」「ワークができない」こと
NLPを通信講座で学ぶ場合、忙しい営業担当者にはもってこいのメリットが存在するわけですが、デメリットにはいったいどのようなものがあるのでしょうか?
主に2つの大きなデメリットがありますので、しっかりと確認をしてみてください。
それは、「資格を取ることができない」ことと、「ワークをすることができない」ということです。
受け身に向かない通信講座
「資格を取ることができない」というのは、NLPの資格認定を受けることができない、という意味です。
NLPでは、各コースをしっかりと受講することによって、NLP資格が認定されます。
例えば、NLPプラクティショナーコースを受講し修了することで、NLPプラクティショナーの資格が認定されます。認定の基準は、実施団体によっても異なるのですが、通常はしっかりとNLPセミナーに参加し、一定の水準レベルに到達すること。
ですから、特に筆記試験や実技試験があるというわけではありません。
NLP通信講座では、実際にNLP講座を修了したのかどうかを講師が把握することができず、一定の水準に到達したかどうかをはかることもできません。
ですから、NLP通信講座ではNLP資格を取得することは現段階では困難なのです。
従って、NLP資格の認定取得を目指している人には、通信講座でNLPを学ぶという選択肢はオススメできません。
「ワークをすることができない」というのは、お分かりだと思います。
通学制のNLPセミナーに参加すれば、嫌でも他の受講生をワークをせざるを得ません。講義を受けてすぐに実践していく、そうすることで様々な気付きを身体で覚えることができます。これが、NLPセミナーの醍醐味といっても良いでしょう。
しかし、通信講座でNLPを学ぶ場合には他の受講生とすぐにワークをすることはできません。
ですから、講義を見た後、家族や友人、知人などと実際に試してみるということが通信講座では必要になります。
ワークというのは、相手にそれを伝える必要はありません。
私も実際には同僚など会社の人に何も告げずにワークを自分から行っていました。それで十分に効果を体感できたので、NLPの勉強をしていることを告げる必要はありませんが、自らワークをするという姿勢がないようであれば通信講座は向いていません。
通学制のNLPセミナー・講座の受講料が高いのは、ワークに多くの時間を割くからです。
それを行わないと、実際に使えるようにならない。
ですから、通信講座の場合には安い分、自分からしっかりとNLPを使っていくという姿勢と行動力が必要になります。
整理すると、
- NLP資格が欲しい人は通信講座を受講してはいけない
- 通信講座でNLPを学ぶのであればワークを積極的に行う必要がある
とまとめることができます。
それでは、通信講座のメリット・デメリットを踏まえた上で、イチオシのNLP-DVD通信講座をご紹介します。
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