営業のコツを知れば不況の方が売れやすい

景気が悪くても売れている営業担当者はたくさんいます

不況だから売れない！という営業担当者は多いのです。

しかし、それは営業担当者の逃げであるとも解釈できます。

なぜならば、不況であろうがなかろうが、売れている営業担当者は存在するのです。

もっと言えば、不況の時代の方が「営業のコツを知っていると売れる」ということができます。

 

差がパワーになる時代

言い換えれば、営業のコツを知っているかどうかで差が付いているということになります。

こんな不景気に売れているのか？と思うかも知れませんが、あなたの会社でも不思議と売れている営業担当者はいるでしょう。

なぜアイツが売れるのか良く分からない…という営業担当者が必ずいるはずです。

こういった不景気の時代になると、売れない営業担当者が圧倒的に多いため、ほとんどの営業担当者が不景気で売れないと思い込んでしまう。

しかし、実際には売れている営業担当者も存在しているのに、そういった営業担当者は目立たないようにしています。

だから、売れている営業担当者がいることに気付かない、ただそれだけです。

不況の時こそ、ほとんどの営業担当者は「商品説明をガンガン行ってなんとか売り込もう」とする。

 

これが結果的に売れなくなるのです。

そういった営業担当者が多い中、しっかりと自分の話を聴いてくれるコミュニケーション力がある営業担当者がいたらどうでしょうか？

お客様からすれば、「この人は他の営業担当者と違う」「自分のことを分かってくれそう」という気分になります。

コミュニケーションスキルの高い営業担当者は、不景気のときこそ他の営業担当者と比べてお客様の視点で「強烈な威力」を発揮します。

だからこそ、むしろ不景気の方が、しっかりと営業のコツを知っている営業担当者は売れるようになるのです。

NLPを学んでいる営業担当者が売れる営業担当者である理由、それは、しっかりとしたコミュニケーション力、とりわけ「聴く力」をしっかりと持っているからです。